10月15日は助け合いの日
10月15日は助け合いの日です。
全国社会福祉協議会が1965年に制定しました。この日は日常生活での助け合いや、地域社会でのボランティア活動を積極的に呼びかける日となっています。
新型コロナウイスルの影響で、ボランティア活動をすることにも難しい世の中ですが、ボランティアをしなくても学校や職場、家庭内など人と関わる機会があるはずです。
特別でなくてもいい。ただ、今日はそういう日なのか。それなら、ちょっといつもより周りをみて少しの気遣いをしよう。そんな気持ちで行動すれば・・・。その一日は良い日になるかもしれませんね!
では普段、耳にするボランティアとは何だろう?
「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」を指してボランティア活動と言われており、活動の性格として、「自主性(主体性)」、「社会性(連帯性)」、「無償性(無給性)」等があります。
例えば災害時のボランティア活動や、地域見守りのボランティア等様々なボランティアがあります。
全国のボランティアの活動実績の多くは60歳以上の女性が中心といわれ、活動の対象者は高齢者や介護者。障害者やその家族が多くなっているのが現状です。
急に思い立って行動することは難しいかもしれません。ですが、ボランティアに普段は参加しない人も、ご家族やご友人などを目の前の人を助けることは難易度が高くないはずです。
助ける日である10月15日のこの日をきっかけに是非挑戦してみてください。
隣の人を助ける。そんな一歩が巡り巡って自分に良い変化があるかもしれません。
何かあるかもしれないと備える日々は一度休憩し、皆様と協力する一日となればば・・・。心にゆとりをもっていれば緊急時に冷静で入れるかもしれませんね